名古屋市で活動するマイプレシャスです。生誕劇・楽園劇をやります。

むかしから伝わるオーバーウーファーのクリスマス劇


生誕劇について
 生誕劇は古くからオーバーウーファー村で村人たちにより演じ伝えられてきました。その根底には、当時の人々の心に神聖な光を与える深い精神が響いていました。この劇ではその力を失わない昔そのままのやり方が、変わらぬ一つのイメージを観客に与えるように厳格に配慮されています。
~生誕劇について私の関わり~ ボイス&スピーチ講師 大場浩子
この生誕劇に初めて関わったのは、1999年のことで、当時のこの劇は、関西で始まったこの劇を縁あって集まった人たちで支え、続けていこうとする位置づけでした。学校内に入ると、その目的や意図が学校という組織の中で変容していきましたが、その後、十数年関わりました。英語でしか劇をした事がない私が、唯一日本語で演じたのが、この劇で、季節でもないのに、ふと、劇のセリフが出てきたり、歌が出てきたりする不思議な体験が好きです。
羊飼い 塚島さん
シュタイナー自身が脚本化した生誕劇に出演して、シュタイナーが何を大事にしていたのかを体感しました。また演劇という総合芸術が、人間の深い部分に大きく係っているものであることを再認識しました。
ヨゼフ原さん
私は生誕劇に含まれる「信じる力」「感謝」のメッセージやそれを普段から全力で実践しているこの劇に関わる人達をこよなく愛しています。この愛の循環をこれからも世に広げて行けるように楽しんで関わっていきます。
星の歌い手 河合さん
一生に一度のチャレンジ」というフレーズに背中を押され参加しました。  劇をみんなで作りあげていくプロセスがとても貴重な経験でした。 これからも子供たちへプレゼントしたいです。
星の歌い手を演じた河合さんの奥様
誠実で、素朴で、あたたかくて、生き生きとして・・・。登場人物のさまざまな感情が、観ている私の心にも直接伝わってきて、心の深いところが揺さぶられるようでした。」ほんとに良かったです~。
ヨゼフを演じた原さんの奥様
「生誕劇をやりたい」私は夫の心がより豊かになるのではと感じ応援したいと思いました。実際に拝観し心を打たれました。臨場感も高く皆の個性溢れる演技にこれから関わる人達の心に何か温かい火を灯し続けて行けたらとても素敵な事だと思います。